福岡市南区弥永の歯医者さんなら

とう歯科クリニック

〒811-1323 福岡県福岡市南区弥永1丁目31番13号

 診療時間:9:00~12:30/14:00~19:00 最終受付:初診の方18:00、再診の方18:30

092-502-3534

休診日

日曜祝日と、木曜土曜の午後

よくあるご質問

歯が冷たいものでしみるのはなぜ?

歯が冷たいものでしみる原因はたくさんあります。

まずは歯医者さんにいって、虫歯があるが調べてもらってください。
虫歯があれば、治療をし、治療が終わってしみなくなれば、大丈夫です。

虫歯がないのにしみる!

これには原因がいくつかあります。

  1. 歯周病
  2. 歯ブラシの圧が強すぎる場合
  3. かみ合わせ
  4. 知覚過敏
  5. 歯の一過性の刺激によるダメージ

など、色々な原因が考えられます。

そして、この①〜⑤が組み合わさってしみることもあります。

当院での対応と処置について述べたいと思います。

1.歯周病

歯周病でしみている場合はまずは、スケーリングを行います。
スケーリングとは歯と歯肉の境目部分に付着している歯石や、バイオフィルムを取り除く作業のことです。

通常、歯石の多い場合は超音波スケーラーという器具で行います。ただ、この器具は水を噴射しながら歯石を取るため、しみが強い患者さんには、不向きです。そのため、少し時間はかかりますが、手用の器具で歯石をとっていきます。

(軽い歯周病になっていても、歯肉がやや赤みを帯びていたり、軽く腫れてきたりしますよね。歯茎が腫れる=歯と歯茎の間に隙間ができる=水が入りやすくなる。と思ってください。)

そして、最後に仕上げとして、歯の表面にフッ素入りのジェルを塗っていきます。
そして、歯磨き指導(こちら参照)をして、3日〜1週間ほど様子を見ます。
その後、しみてこなければ、定期的な検診に移行していきます。が、しみてくる場合もあります。

その際には、まずは、全体的にしみているのか、部分的にしみているのか、再度チェックします。そして、しみる原因を色々考えて、必要とあれば、知覚過敏の処置や、かみ合わせの調整などを行っていきます。

2.歯ブラシの圧が強すぎる場合

歯ブラシの圧が強すぎる場合は、まずは、ブラッシング圧を弱くすることです。

詳しくはここを参照してください。ブラシの圧が強すぎて、歯が削られたようにくぼんでいる場合は、表面をきれいにしてから、詰め物をすることが多いです。
(鍾乳洞で、水滴が岩に穴をあけるように、強いブラッシング+歯磨き粉で、歯は削られてしまいます。)

3.かみ合わせ

かみ合わせによる場合は、その歯を少し削ることが多いです。

特定の歯がしみている時によくみかけるのが、その歯だけが強く当たっている、歯にヒビが入っているなどがあります。そのため、全体的なかみ合わせのバランスをよくすることで、しみがおさまることもあります。(歯周病とも関係しています。)

4.知覚過敏

知覚過敏による場合は、コーティング剤を歯の表面に塗ることが多いです。数回塗ることによって、しみを抑える効果があります。(歯の表面のエナメル質がしみるのではなく、象牙質という知覚を持つ部分がしみを感知しているため、象牙質の表面を封鎖するイメージです。)

5.歯の一過性の刺激によるダメージ

歯の一過性の刺激によるダメージによる場合とは、歯をぶつけたり、硬いものを噛んで痛くなった場合のことです。この場合の処置で大事なことは、すぐに神経を取らないことだと思います。たしかに、歯をぶつけてズキズキする場合は神経を取れば、痛みはなくなりますが・・・・・・

意外と、かみあわせを調整して、痛み止めを出すと,2,3日で痛みがなくなることが多いです。(ただし、2,3日はその歯では物を噛まないようにしてもらいます。)

もちろん、最初の段階で、神経を取らないといけないような症状や所見があれば、神経を取りますし、2,3日たっても、症状が改善しないのであれば、神経を取る場合もあります。

このように、歯がしみる!!という症状だけでも、色々な原因があり、それが複雑に絡まっています。解決していくには、しみの頻度や強さ、部位、処置してからの改善の有無や、ブラッシング指導後の歯磨きの具合などといった、患者さんからの情報も大切です。

当院では患者さんと治療方針について十分な説明をし、患者さんに納得してもらってから、治療を進めていきます。

口の中がよく乾くのはなぜ?

口の中がよく乾くことを、ドライマウスともいいます。(口腔乾燥症)

軽度の症状として、口の中のネバネバ感、虫歯、歯垢や舌帯の増加、それに伴った口臭も現れます。重度になり唾液分泌量が低下し口腔内の乾きが進行すると、強い口臭、舌表面がひび割れ、割れた舌の痛みいわゆる「舌痛症」で食事がとれない摂食障害、会話時にしゃべりづらいなどの発音障害も現れます。場合によっては不眠をおこすことにもなります。

原因には色々あります。

ドライマウス1.jpg


上記の図のように原因はたくさんあります。

ドライマウスになると。。。。
唾液が少なくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなります。また、入れ歯も落ちやすくなります。また、舌がピリピリしたり、ひどいときには痛みを伴うこともあります。口臭も強くなることもあります。

このように、様々な面で問題になります。

対策としては・・・・
まずは、日常生活で改善しようとすることが大切です。

唾液を出す!!

これを日常生活で意識することが大切です。

  1. 朝ごはんをしっかり食べる!!
  2. 朝歯磨きをしっかりする。
  3. ガムを噛む。
  4. ストレスをためない。
  5. 口をポカーンと開けない。
1.朝ごはんをしっかり食べる!!

就寝中は唾液は分泌されません。起床とともに、徐々に唾液は口の中に分泌されます。

唾液の分泌を促すには、しっかり朝食をとることが大切です。特に、硬いものを噛むとよいでしょう。顎を動かすことによって、唾液の分泌が促進されます。

2.朝歯磨きをしっかりする。

これによって、口の中を刺激して、唾液の分泌を促します。

3.ガムを噛む。

これも、同様です。

4.ストレスをためない。

緊張すると口が渇くのと同じです。「人前に出ると口が渇く」「緊張して食事が喉を通らない」などと、よく言われます。気分転換をしてみましょう。

5.口をポカーンと開けない。

口の中を乾燥させてはダメです。鼻呼吸しましょう。

このように、生活リズムを改善してもダメな場合、

  1. 薬の副作用に対して
    抗うつ剤、鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤などの多くの薬物の副作用として唾液分泌の低下があるため、薬の量を減らすや薬を変更するなど担当医と相談して下さい。

     
  2. 口腔内の保湿剤や、洗口剤を使用したり、人工唾液(サリベート)を使用する。

などが挙げられます。

顎(口)をしっかり動かす!!

まずは、これが一番大切だと思います。

朝ご飯はたべないほうがいいの?
(歯医者さんとしての私の個人的な考え方)

先日テレビで『朝ご飯は食べない方がいい!』という話があっていました。朝ご飯は食べるに決まってる!と思って聞いていたら、なるほど!と思うこともありました。
 

朝ご飯を食べなくていい理由

  1. 朝起きた時は、血糖値が下がっていない。
  2. 食後に運動してはいけない。


詳しく説明すると。。。。

  1. お腹が減ったと感じた時でも血糖値は下がっておらず、むしろ血液中には十分な糖があり、活動するには最適な状態であるという考えだそうです。
     
  2. 食後は消化をするために胃に血液が血液が集まっていきます。ここで食後に運動すると、そちらに血液をとられてしまい、消化が十分にできず、胃もたれやムカツキの原因になるそうです。

ということだそうです。

歯医者としての僕の考えでは、基本的に朝ご飯は食べるべきであり、咀嚼(かむこと及び顎を動かすこと)は必ずすべきだと思います。

人は睡眠中は自律神経が休んでいるため、唾液が分泌されません。そして、起床するとともに、自律神経が興奮して、口の中に唾液が分泌されていきます。

(夜寝ている間に唾液が出ないために、寝る前に歯磨きを必ずする!)(唾液=殺菌作用あり)

唾液の分泌を促進するために食事をしたり、ガムをかむことはとっても大事です

唾液を出すことは、口臭や虫歯、歯周病の予防になります。

朝ご飯を食べる食べないは、色々な考えがあるのでどちらがいいのかは分かりかねます。食後30分は運動しないほうがいいのは確かですね^